[第二部] 法律学系:憲法
ゼミナール紹介
髙畑 英一郎ゼミ
テーマ「憲法判例を読む」
開講年 | 2003年〜 |
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本ゼミの目的と学習内容 | 憲法の主要判例を読み込むことによって,現在の憲法的現実を理解する。担当者が課題の憲法判例を報告することともに,他の参加者とともに議論を展開することがゼミの内容である。 |
学修の効果・成果等について | 憲法的素養の向上とともに,論理的思考力,問題発見能力,問題分析能力,衡平(バランス)感覚の養成を目指す。また年に数回,担当教員とゼミ生とが飲食を共にすることで,温和な雰囲気を生み出している。 |
卒業生の主な進路先(職種・業界) | 国家公務員(防衛省),住宅サービス,情報処理,流通,不動産業 |
玉蟲 由樹ゼミ
テーマ「憲法解釈の最新状況」
開講年 | 2015年〜 |
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本ゼミの目的と学習内容 | 現代憲法学における問題状況をテーマとして報告・討論を行います。テーマ例としては,「LGBTの権利保障」「ヘイトスピーチ規制」「科学技術の規制」「憲法裁判制」などを予定しています。 |
学修の効果・成果等について | 上記の問題を憲法学,比較憲法学の観点から検討することで,憲法学に関する最新の学問的知見の習得を目指します。 |
卒業生の主な進路先(職種・業界) | 金融,法律事務所,不動産,法科大学院進学,研究大学院進学,等 |
柳瀬 昇ゼミ
テーマ「日本国憲法の解釈論の徹底的理解」
開講年 | 2013年〜 |
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本ゼミの目的と学習内容 | 3年次には,日本国憲法の解釈論について,主要な最高裁判所の憲法判例等を素材として,全員で議論し理解を深める。4年次は,各自の関心に応じて選択した憲法学の現代的課題について,卒業論文等の制作に取り組む。 |
学修の効果・成果等について | 憲法解釈論を学ぶことを通じて,法的なものの考え方を修得する。情報を収集し分析し,自分の見解をわかりやすく文章及び口頭で表現する方法を体得する。他のゼミ生らとの協働を通じて,主体性と協調性を高める。 |
卒業生の主な進路先(職種・業界) | 民間企業(サービス,金融・保険,情報・通信,不動産),公務(総務省,国税専門官,裁判所事務官,東京都特別区,市役所,警察官),大学院進学(研究大学院,法科大学院(卒業後,弁護士)),教職(高校教員),等 |