[第一部] 社会文化学系:東洋社会文化論

ゼミナール紹介

伊藤 一馬ゼミ

テーマ「東洋社会文化論」

開講年 2024年〜
本ゼミの目的と学習内容 中国や東アジアの社会や文化を主たる対象として,現代との関わりや比較も念頭に置きながら,その特徴や展開を歴史学的に研究する。
学修の効果・成果等について 現代の中国・東アジアの国際情勢や社会・文化の特徴が,歴史的にどのように形成されてきたのか,経緯・背景を理解し,その特質を把握することで,現代情勢を見通す視座を身につける。様々な分野の研究書・論文,必要によっては原典史料にも触れ,歴史学的手法を習得することを目指す。
3年次では,前期には歴史学の研究方法を学ぶとともに幅広く関心のある論著を読み,後期には学界・研究動向を踏まえながらテーマを絞り込む。
4年次では,前期にはゼミ論文に向けての作業仮説を立てながら史料の収集・読解を進め,後期にゼミ論文を完成させる。
なお,3,4年次とも前期・後期に最低1回ずつ中間報告を行う。
卒業生の主な進路先(職種・業界) 2024年度新規開講のためなし