社会福祉論

ゼミナール紹介

山村 りつゼミ

テーマ「現代福祉社会における関連政策と社会の理解を深め,よりよい社会のための政策のありかた,つくりかたを考察する」

開講年 2016年~
本ゼミの目的と学習内容 日々の生活における生活課題をとらえ,その課題についての解決や対策を探る。学生自身がもつ問題意識を基盤に,学生自身による身近な生活課題の発見とその問題性の同定を行うところから研究を行う。その問題の理解と必要な対策の示唆のために,可能な限り実証的な調査などを基盤とした研究を求め,そのために必要な知識の提供を行う。また,そのために必要な社会や政策の構造だけでなく,経済や歴史,文化的背景まで幅広い理解を求める。
学修の効果・成果等について 自らが掲げた課題への取り組みを通じて,さまざまな問題や課題,社会的事象に対する理解や解決方法探求のための方法論を身につける。具体的には,問題や課題を社会関係の中でとらえる方法,論理的説明のための論文構成の構築とそれに必要な情報やデータの収集,そしてのその叙述の方法などを指導し身につけていく。なお,研究の成果としては卒業論文の執筆が求められる。
卒業生の主な進路先(職種・業界) 公務員,金融・保険,広告・イベント,不動産,等