[第一部] 法律学系:民法

ゼミナール紹介

大杉 麻美ゼミ

テーマ「家族法の現代的課題を考える」

開講年 2019年〜
本ゼミの目的と学習内容 家族法の基礎を理解し,現代的課題を認識し,自ら考え,結論を導く力を身に着ける。
学修の効果・成果等について 様々な社会現象に興味を持ち,本を読み,考えを深めることができる。
卒業生の主な進路先(職種・業界) 不動産関係,金融関係,等

加藤 雅之ゼミ

テーマ「民法学における現代的問題の研究」

開講年 2018年〜
本ゼミの目的と学習内容 事例問題の検討や判例研究を通じて,民法に関する現代的問題について考えることを目的としている。ゼミでは報告と討論が中心となるため,事前に十分な準備が必要となる。
学修の効果・成果等について 多様な視点から問題を検討することにより新たな知見が得られると思われる。また,報告と討論を通じて,論理的思考力やプレゼンテーション能力等を向上させることができる。
卒業生の主な進路先(職種・業界) 2021年5月現在,卒業生なし

清水 恵介ゼミ

テーマ「主として財産法演習」

開講年 1999年〜
本ゼミの目的と学習内容 これまでの授業で修得した基礎知識をベースとして,事例の中から問題点を発見し,学生間や教員との間で議論する訓練を行う。
学修の効果・成果等について 上記の学修を通して法的判断能力を身に付ける。
卒業生の主な進路先(職種・業界) 弁護士,司法書士,裁判所書記官,地方公務員,金融業界,不動産業界,等

田中 夏樹ゼミ

テーマ「民事法の理論を学ぶ」

開講年 2019年〜
本ゼミの目的と学習内容 課題に対して学生が自ら文献を調べ,考える能力を身に着けることを目的とし,基礎的な論点や重要判例をもとにした課題を検討させ,ゼミ生間でディスカッションを行う。
学修の効果・成果等について 民法の研究を通じ,資料の調査方法・法的思考能力を身に着け,自分の意見に関して説得力を持たせる。
卒業生の主な進路先(職種・業界) 2021年5月現在,卒業生なし

野中 貴弘ゼミ

テーマ「多様な観点から思考に埋没する楽しさを味わう」

開講年 2019年〜
本ゼミの目的と学習内容 民事紛争事例あるいは民事裁判例を題材に,自ら参考文献を調べて問題を発見し,既存の考え方を様々な観点から批判的に検討する中で,今までの議論にはない「新しさ」を見つけ,それを論理的に説明できる力を身につけることが目的である。
学修の効果・成果等について 最初は,分からないと直ぐに諦めがちであった学生も,今では,教科書レベルを超えた文献を自ら探し,図を書いたり思考の流れを整理しながら論理を追ったうえで,合同ゼミ等の場で発言ができるようになってきている。
卒業生の主な進路先(職種・業界) 2021年5月現在,卒業生なし

蓮田 哲也ゼミ

テーマ「財産法に係る事例から学ぶ多様性」

開講年 2021年〜
本ゼミの目的と学習内容 必ず2つの班に分かれそれぞれ異なった視点で同じ事例問題について検討し,これまで学んできた財産法領域の知識の定着を図るとともに,立場が違えば見解も異なることを学ぶことを目的とする。
学修の効果・成果等について 班を分けて事例問題の検討を行うので,相手方が主張するであろうことを予想しながら,自らの結論をどのように論拠づけるのかについて論理的に思考するとともに,班内での話し合いを通じて協調性を身に着ける。
卒業生の主な進路先(職種・業界) 2021年5月現在,卒業生なし

矢田 尚子ゼミ

テーマ「家族,住まいにまつわる判例研究」

開講年 2011年〜
本ゼミの目的と学習内容 自身の関心のあるテーマにまつわる判例及び優れた論文を読み,卒論をかきあげることを主な内容とする。
学修の効果・成果等について 判例研究ができることにより,事例分析能力,紛争解決するための判断力が身につき,卒論を書くことで文章作成能力がみにつくことになる。
卒業生の主な進路先(職種・業界) 公務員,金融業界,不動産業界,法科大学院,等

山田 孝紀ゼミ

テーマ「民法(主に財産法)に関する諸問題の研究」

開講年 2020年〜
本ゼミの目的と学習内容 民法学の諸問題の研究を通じて法的思考力を深めるとともに,プレゼンテーション能力を修得することを目的とする。そのために,ゼミ生間での事例問題演習・判例研究の報告(3年次),卒論執筆(4年次)を行う。
学修の効果・成果等について 民法学の知識の修得に加え,法的問題を発見し,整理・分析した上で多面的な観点を考慮して妥当な解決策を提示できる能力,プレゼン能力,ゼミ生との協働作業を通じて課題を解決する力を修得・向上することができる。
卒業生の主な進路先(職種・業界) 2021年5月現在,卒業生なし