日法の国際交流プログラム

留学

プログラムについて

派遣交換留学

派遣交換留学生として一定期間(プログラム毎に異なる)海外提携大学で学ぶ制度です。派遣交換留学で派遣される場合,派遣先大学の授業料が免除(語学コースでの授業料を除く)となります。
留学期間における法学部の授業料は免除となりますが,別途,留学在籍料(半年間6万円)がかかります。
なお,派遣期間中は基本的に派遣先大学が指定する学生寮等に滞在することになります。

認定校留学

認定校留学は,「本学派遣交換留学制度によらず,学生個人が留学先の大学を選定し出願して,入学許可を取得した上で,留学許可を願い出て,公式な許可を受けて留学する」制度です。認定校留学で留学する場合,留学期間における法学部の授業料は免除となりますが,別途,留学在籍料(半年間6万円)がかかります。
詳細は学内掲示板にて確認してください。

派遣交換留学と認定校留学の違い

派遣交換留学(本部) 派遣交換留学(法学部) 認定校留学
学籍 在学として扱い
(在籍年数に参入)
在学として扱い
(在籍年数に参入)
在学として扱い
(在籍年数に参入)
法学部での学費 留学在籍料(半期6万円)を納入 留学在籍料(半期6万円)を納入 留学在籍料(半期6万円)を納入
現地大学での学費 詳細は,日本大学ホームページをご確認ください 免除 学生本人負担
奨学金等 詳細は,日本大学ホームページをご確認ください 日本大学法学部第三種奨学金に申請することが出来る 日本大学法学部第三種奨学金に申請することが出来る
お問い合わせ先 日本大学国際化推進室 日本大学法学部教務課 日本大学法学部教務課

留学先大学

法学部留学先大学

国名 大学名 プロフィール
アメリカ ジョージ・メイソン大学
アントニン・スカリアロースクール
アメリカのバージニア州にある州立の法科大学院
ドイツ ヨハネス・グーテンベルク大学 ドイツ・マインツ市にあるドイツの代表的な総合大学
フランス アヴィニヨン大学 エクス=マルセイユ大学区に属するフランスの大学
台湾 中国科技大学 台北市文山区にある大学
韓国 新羅大学校 1964年に設立された韓国の私立総合大学
ジョージ・メイソン大学 アントニン・スカリアロースクール(アメリカ)

すでにアメリカのロースクールの法学修士(Master of Law (LL.M.)課程への入学を認められた留学生を対象としたもので,同課程の授業の開始前に実施される集中的サマー・プログラムになります。

海外で法律の学位を取得している者を対象にデザインされているため,日本で法律を学修している大学生にとっても英語で英米の法律の基礎的な知識を修得する良い機会となります。

また,将来,英米法系のロースクールに留学を検討している皆さんにとっては実際のロースクールでの学修内容を予想する良いきっかけになるでしょう。

ヨハネス・グーテンベルク大学(ドイツ)

グローバル化によって情報や資本ばかりでなく人材も軽々と国境を越える時代が到来しています。

ドイツはEUのなかで経済や科学技術の領域ばかりでなく政治や文化の分野でも頭抜けた存在になり,世界をリードする大国のひとつとなっています。そのようなドイツでドイツ人や外国人留学生とともに学び生活することによってドイツを知り,世界を知りましょう。

アヴィニョン大学(フランス)

現在世界に向けて視野を広げる必要性はますます高まっています。

フランスはEUにおいてリーダー的役割を担う国の一つであり,フランス語は国連の公式言語,さらにユネスコなどの国際機関で英語と並んで使用されています。フランス人学生とともに専門・教養科目を学ぶ中で国際人としての素養を身につけましょう。

中国科技大学(台湾)

「親日」のイメージで知られ日本からの旅行先としても人気の高い台湾ですが,日本にとって,経済・貿易など様々な分野において重要なパートナーとなっています。

グローバル化がますます進む現在,この隣国を体験・理解し日本をそして世界を理解する道となるでしょう。

新羅大学校(韓国)

Kポップカルチャーが世界的に流行し,学生の皆さんも韓国文化に興味を持っていると思います。

しかし韓国との交流は,日本最初の歴史書である『日本書紀』で確認される以前から始まっており,古代東アジア漢字文化圏において様々な交流が盛んに行われておりました。この隣国を体験・理解することは世界を理解する道にもつながります。

日本大学交換留学

詳しくは日本大学サイト「留学・国際交流」をご覧ください。

留学モデルスケジュール

  • このスケジュールは変更になる可能性があります。また,それぞれ定員に満たない場合は追加募集,2次募集を行うことがあります。

課外講座

日本大学法学部では,TOEFL・TOEIC等試験対策や留学前準備のための課外講座を開講しております。

国際交流 見聞録

よくある質問

皆さんからよく受ける質問をQ&Aでまとめました。