日法の外国語教育

随意外国語(スペイン語,ロシア語,韓国語)

随意外国語って?

必修外国語(英語),選択必修外国語(ドイツ語・フランス語・中国語)のほかに,随意外国語という科目が設置されています。スペイン語,ロシア語,韓国語の3言語です。学科にもよりますが,卒業単位として算入される場合があります。

スペイン語はスペイン本国やアメリカ合衆国南部,中南米で広く用いられている言語で,少しでも修得していると他のラテン語系言語も覚えやすく使い勝手が良い言語です。また,国連の公用語の一つでもあります。

ロシア語は広大なロシアで使われており,使用範囲も大変広大です。また,昨今の世界情勢でも耳にする場面が多くみられる言語の一つかもしれません。ロシア語を介した情報ソースへのアプローチも一段と重要性を増していると言えるでしょう。

そして,韓国語はご存じのとおり隣国韓国の言葉です。Kポップカルチャーが世界的に流行し,韓国語に興味を持っている学生さんも多いと思います。韓国語と日本語の文法は同じ,また,音も類似している言葉がたくさんありますので,日本人には馴染みやすい言語です。どの言語も大変魅力的です!

随意外国語の授業の様子

スペイン語,ロシア語,韓国語ともⅠA/B(主に初級),ⅡA/B(主に中級)があります。初心者の人でも分かりやすく最初から学ぶことができますので,挑戦してみませんか。時間割の確認も忘れずに!ぜひ履修してみてください!

履修のイメージ

キャリア・アップのための随意外国語

スペイン語,ロシア語,韓国語とも中級のみの設置ですが,更なる上達を目指すのであれば,担当教員に相談してみましょう。道は開けるのではないのでしょうか。
韓国語は,1年間の新羅大学校への留学,夏期には高麗大学への語学研修を実施しています。