新聞学研究科について

「コミュニケーションの世紀」を担う人に。
ジャーナリズム&メディアを科学する。

新聞学研究科は,日本大学法学部新聞学科を母体として創設されたジャーナリズム,メディア,コミュニケーションを学ぶ研究科です。法学部新聞学科は,昭和22年8月に認可された歴史ある学科で,「新聞に関する科学的研究と新聞人として活躍せんとする人材の育成を主眼」としています。この目的を引き継ぐ新聞学研究科は,ジャーナリストと研究者の養成,現役ジャーナリストのリカレント教育を目的としています。

カリキュラムは,歴史,理論,制度の3領域を中心に,法学,政治学,社会学の関連領域からの科目によって構成されています。したがって,さまざまな学問領域からジャーナリズムにアプローチすることが出来る体制を整えています。また,昨今のグローバル化の流れを受けて,グローバルな人材も受け入れています。とりわけ今後ますます重要になると思われる東アジアも重視しています。ジャーナリスト,研究者志望にとらわれず,「コミュニケーションの世紀」を担う人のチャレンジも歓迎します。