推薦図書
『公共政策学の基礎』
- 著者名 : 秋吉貴雄,伊藤修一郎,北山俊哉著
- 出版社 : 有斐閣
- 出版年 : 2020年
- ライブラリ−・ニュース掲載号 : 2026 Vol.1
本書は公共政策学の入門書です。公共政策学については良質な教科書が数多く出版されてきましたが,本書は公共政策学の教育や研究で頻繁に参照される最も標準的な教科書の一つです。
公共政策学とは,その名が示すとおり公共政策を研究する学問です。政府は経済政策,教育政策,医療政策,農業政策,外交政策,防衛政策,交通政策,環境政策などさまざまな公共政策を形成し,実施していますが,そうした「○○政策」を理解するために必要な理論や概念が本書には豊富に盛り込まれています。
本書の長所として,公共政策を理解するために必要な知識を網羅的に収録している点があげられます。私も公共政策学者として,異なる関心を有する同業者やさまざまな府省の職員の方と議論する機会がありますが,この本で得た知識が相手の話を理解し,議論するために役立っています。
反面,抽象的な理論や概念を理解することが困難な箇所があるかもしれません。そのような場合は,自分で具体例を考えてみることをお薦めします。具体例は,公共政策を取り扱った雑誌・新聞記事,自分が履修してきた講義で紹介されていた公共政策の事例など,身近なところにたくさんあるはずです。
(鏡圭佑准教授/4F東開架 301||A 38||B) ※赤字をクリックでOPACにつながります
公共政策学とは,その名が示すとおり公共政策を研究する学問です。政府は経済政策,教育政策,医療政策,農業政策,外交政策,防衛政策,交通政策,環境政策などさまざまな公共政策を形成し,実施していますが,そうした「○○政策」を理解するために必要な理論や概念が本書には豊富に盛り込まれています。
本書の長所として,公共政策を理解するために必要な知識を網羅的に収録している点があげられます。私も公共政策学者として,異なる関心を有する同業者やさまざまな府省の職員の方と議論する機会がありますが,この本で得た知識が相手の話を理解し,議論するために役立っています。
反面,抽象的な理論や概念を理解することが困難な箇所があるかもしれません。そのような場合は,自分で具体例を考えてみることをお薦めします。具体例は,公共政策を取り扱った雑誌・新聞記事,自分が履修してきた講義で紹介されていた公共政策の事例など,身近なところにたくさんあるはずです。
(鏡圭佑准教授/4F東開架 301||A 38||B) ※赤字をクリックでOPACにつながります