56あれば貸与を受けることは出来ません。親とよく話し，自身の家計状況を確認しなければいけません。あなたは月にいくら必要ですか？年にいくら必要ですか？それにより貸与額が決まっていきます。あなた自身が返済するのですから，あなた自身が理解していなければいけません。また，借り過ぎは厳禁です。国家試験の合格を目指すための奨学金，海外留学のための奨学金など，目的達成のための奨学金もあります。また，日本大学特待生は成績上位者の奨学金ですので，全ての学生に目指して欲しい奨学金です。Ⅱ 選ぶ ［参考：法学部ホームページ］①学内の奨学金学内の奨学金は，全て【給付型】です。返済の必要はありません。広く募集する公募制のもの，募集を行わず対象学生に対して学校から連絡するものなど，種々のタイプがあります。公募制のものは，募集時期になったらポータルサイトでお知らせします。必ず確認してください。また，併給（２つ以上の奨学金を同時に受けること）を可とする組み合わせ，不可とする組み合わせがありますので，募集要項で確認してください。分からない場合は，学生課窓口に御相談ください。現在，『給付型・授業料減免』（返済なし）と『貸与型（無利子・有利子）』（返済あり）が混在し，手続きが複雑になっているうえに必要書類も多いです。必ず説明会に出席し，どれに申請するのか，必要書類は何か，期限はいつか，何をしなければいけないかを確認しなければいけません。当機構からも説明を受けていない学生には申請させないように通達が来ています。貸与型の場合，返済するのはあなた自身です。あなた自身が理解をして申請してください。給付型，貸与型，外国人留学生専用など，種々のタイプが混在しています。募集が来たら掲示（本館東口）にてお知らせしますので，申請する学生は必ず確認してください（ポータルサイトではお知らせしません）。募集要項や申請用紙は，学生課窓口で配布します。ほとんどの奨学金は，推薦枠（人数制限）があります。申請後，まずは法学部内で選考が行われ，次に日本大学全体での書類選考があります。その後，財団で書類選考及び面接などが実施され，採用の可否が決定します。申請書類の記入漏れや正確に記載されていない場合，また付属書類が揃っていなかったり条件を満たしていない場合は，選考対象外となりますので注意してください。採用後は奨学生の義務として，財団主催の行事には必ず出席し，財団から求められた各種報告書や証明書などを期限全ての奨学金は，学習意欲のある学生に対して，教育のための資金を給付または貸与する制度です。そのため，どの奨学金も必ず学業成績を確認されます。また，留年者に対する奨学金はありません。きちんと単位を修得していくことは，とても重要なことです。奨学金を活用するためには，次の３つのステップを押さえることが重要です。Ⅲ申し込む②家計状況③自身の目的②日本学生支援機構奨学金③学外の奨学金Ⅰ 知るⅠ 知る①奨学金の種類【給付型】は返済の必要はありません。【貸与型】 は卒業後に返済が必要です。あなた自身が返済しなければなりませんので，その自覚・責任が持てないのでⅡ選ぶ奨学金制度について
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