日本大学法学部 令和7年度 学生研究室案内 デジタルパンフレット
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2626合格者紹介③合格者紹介④佐野 亮太(令和5年度司法書士試験合格)橘田 彩音(令和4年3月法学部法律学科卒業)(令和6年3月法学部法律学科卒業)(令和6年4月より司法書士事務所勤務)研究室に入室するメリットについてご紹介いたします。① 自習室を利用できる。私が受験生時代に心がけていたことは,勉強場所を固定するということです。できれば,そこにいったら勉強しかしないという場所を作っておくことをお勧めします。そうしておくことで,その場所に行けば体が自動的に勉強するという状況を作り出せば,勉強を始めることがだいぶ楽になります。勉強をする上で最もハードルが高いのは,勉強を始めることです。いかにして勉強を始めるかの工夫が大切だと思います。② 辰巳法律研究所の講座をテキストや模試込みで,格安で受講できる。予備校で受講するとなると通常は,40万円程はかかると思いますが,研究室経由で受講すると10万円以内で抑えられ,テキストや模試,答練(模試の簡易版のようなもの)といったものも付いてきます。これはかなりお得な値段なので,研究室に入室することをお勧めします。③ 司法書士受験生(大学生)との繋がりができる。司法書士試験は長期戦になるのが通常です。だからこそ一人で勉強するよりも,仲間がいた方が有利だと思います。勉強仲間がいることで,入ってくる情報量が増えますし,モチベーションの維持といった精神面での長所が大きいと思います。最後に私の合格は司法書士科研究室あってのものだと思っております。ゼミや講座でお世話になった講師の方々,厚く御礼申し上げます。そして,現在勉強中の受験生,これから挑戦する方々の合格を切に願っております。(令和5年度司法書士試験合格)私は,司法書士である叔父の話しから高校生の頃に司法書士の業務に興味をもち,司法書士を目指したいと考えるようになりました。地方の出身ですが,大学受験の時,日本大学に司法書士科研究室があることを知り,研究室に入り司法書士を目指すために日本大学を受験しました。大学1年生の時から司法書士科研究室で勉強し,令和5年の司法書士試験に合格しました。研究室出身の女性合格者はいなかったため,目標であった司法書士科研究室初の女性合格者にもなることができました。私が司法書士試験に合格できたのは研究室のサポートがあったからです。研究室で勉強をしていて感じたメリットを紹介します。まず,1つ目にOB・OGの方々によるゼミを受けられることです。講師の先生方は受験に必要な知識を教えてくださるのはもちろん,勉強方法や合格するためのテクニック等も教えてくれます。また,講師の先生方は現役の司法書士なので,司法書士業務や合格後の話も聞くことができ,勉強のモチベーションにもつながります。2つ目は,同じ目標に向かって頑張る仲間がたくさんいることです。研究室に入れば常に周りに同じ目標に向かって勉強をする同期や先輩・後輩がいて勉強を教えあったり,悩みを相談したりすることができます。司法書士試験は平均合格年齢も高く,受験生の年齢層も広いため,歳の近い受験生が周りにたくさんいる環境はとても貴重だと思います。司法書士試験は難関国家資格と言われ合格率も低いため不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが,正しい方法で最後まで諦めずに勉強を続ければ必ず合格できるはずです。ぜひ,みなさんも司法書士科研究室を活用して合格を目指して頑張ってください!司法書士科研究室を利用して4年の短期合格!女性初の室生合格を実現!

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